2017/01/19
PLC(シーケンサー)の導入だけでなく、制御盤の製作や修理、メンテナンスも承っているSOMIYATEC株式会社です。
制御盤は、機械を自由自在に操作できますが、その寿命は意外にも短いものであることをご存じでしょうか。
毎日必ず動くものと思っている電気部品にも寿命があります。寿命によってある日突然作動しなくなったら……。機械に頼っていた作業はすべてストップしてしまいます。想像しただけでも恐ろしいですね。
そんなリスクを回避するためにもっとも大切なのは、日々のメンテナンス。
定期的にメンテナンスしていれば、制御盤が故障する前に、その不調を早期発見・早期修理、交換が可能になります。
生産ラインの確保のためにも、制御盤部品のそれぞれの耐用年数をしっかりと把握し、メンテナンスを心がけましょう。制御盤のメンテナンスは、6ヶ月~1年が目安です。
●インバーター
直流から交流に変える電子回路であるインバーターは、とても頻度が高いので特に注意しなければなりません。定期的にバックアップやパラメーターの保存を行うことで、万が一トラブルが起きても被害を最小限に食い止めることができるでしょう。
●PLC(シーケンサー)
10年程度のペースでモデルチェンジするPCLは、長期間使用した末に部品を取り換えたいと思っても、同じモデルはすでに入手不可能というケースもあります。しかし、一新するには内部のツールやプログラミング、配線とあらゆるものを変更しなくてはならないので、しっかりと計画を立てて行わないと生産ラインがストップしてしまいます。
PLC(シーケンサー)の導入、修理、メンテナンス、制御盤、工場の無人化、自動化のことならSOMIYATECにお任せください。